起業コラム

2020.05.15

起業相談

【疑問解消】起業相談ってどんなことを相談したらいいの??

こんにちは!

スタートアップカフェ大阪コーディネーターの伊藤です!

 

久しぶりの記事執筆ということで何について書こうかな〜、と思っていたのですが

“スタカフェでオンライン起業相談が始まって相談しやすくなったけど、逆にどこから相談したらいいか分からない”

という声をちらほら聞くようになったので今日はそういった疑問解消の参考になればいいな、ということで

・スタートアップカフェ大阪ではどんな相談を受けているのか

・それに対してどういったアドバイスをしているのか

をいくつかの仮想事例を通してご紹介できればと思っています。

 

それでは早速行ってみましょう!

 

Case1. [学生] こんなアプリを考えたんだけど…

相談者「こんにちは、ここで起業相談ができるって聞いたんですけど、、」

コーディネーター「こんにちは、はい起業相談承っております!」

相談者「今ボクは学生なんですけど、ちょっとアイデアというか、こういうアプリがあったらもっと便利になるのになぁ、っていうものがありまして」

コーディネーター「なるほど、アプリですか!どういったアプリなんでしょうか?」

相談者 (アプリ案を説明する)

相談者「…というアイデアなんですけど、正直起業のこととかはよく分かっていなくて、何からしたらいいのか、、」

 


 

こういった相談はよくいただく内容の1つです。
このような内容の場合、下記のようなアドバイスをさせていただくケースが多いです。

 

◎起業が最適な選択肢なのかを確認

→アプリを作る=会社を起こさないといけない、と結びつけてしまっている人が多いので、場合によっては起業せずにアプリの開発運営を進めていく選択肢を提示させていただくこともあります。

 

◎マネタイズプランの検討

→たしかにニーズはありそうだけど、マネタイズの方法が不明確な場合があるので、そこを深めつつ類似アプリのビジネスモデルなどを紹介しつつアドバイスをさせていただきます。

 

◎MVP案を考える

→市場のニーズ検証もできていないまま、時間やお金をかけて完成形のアプリを作ることはリスクが高いのでMVP検証の手法を紹介しつつどのようなMVPがあり得るかを一緒に考えさせていただきます。

MVP検証が分からない方はこちらをご覧ください!

 

Case2. [サラリーマン] 会社勤めだけど複業に興味がある…

相談者「こんにちは、実はちょっと相談したいことがありまして、、」

コーディネーター「はい、お伺いしますよ!」

相談者「いま私は会社勤めの身なんですけど、起業というか、複業みたいな形でもう1本軸を作りたいなと思っていまして。ゆくゆくはそっちが安定したら独立する道もありなのかなぁ、と。」

コーディネーター「なるほどなるほど、具体的になにで複業したいかのイメージはありますか?」

相談者「んー、会社の仕事と並行して始められそうなもの、と考えるとなかなかアイデアが思い浮かばなくて、、なにかいいアイデアはないかなぁ、と。」

 


 

ケース2です。

会社勤務しながらの複業で収益を安定化しつつ、軌道に乗ったら独立。リスクの少ない素晴らしい流れだと思います。

さて、このような相談に対しては下記のようなアドバイスをさせていただくことが多いです。

 

◎相談者様の「好き」を深堀りする

→ゆくゆくは独立を視野に入れている場合「手軽さ」や「儲かりそう」という発想で事業内容を決めるとあとあとしんどくなってしまう方が多いです。その人の「好き」をヒアリングし、それをベースになにか事業化できそうなことはないかを一緒に考えます。

 

◎週2日という時間を使ってなにから始めるかを考える

→複業という限られた時間しか使えない中で、直近でも収益を上げつつ最終的な独立というゴールにも繋がっていくようなビジネスプランを考えます。TODOの整理や優先順位付けのお手伝いなどもさせていただきます!スキルアップが目的の場合にはプロボノという選択肢を提示させていただくことも。

 

Case3. [起業に興味]漠然と起業という選択肢に興味がある…

相談者「こんにちは、ここって起業相談に乗っていただけるんですよね?具体的なことはなにもないんですけど、ぼんやりと起業という選択肢に興味があって、、そんな状態でも相談ってさせていただけるんでしょうか??」

コーディネーター「はい、もちろんですよ!今の相談者さんの置かれている状況なども聞かせていただきながら、起業という選択肢についての全体像などをざっくばらんにお話させていただくような形になるかと思います。」

相談者「そうなんですね、すごくありがたいです!よろしくお願いします!!」

 


 

ケース3はぼんやりと起業という選択肢に興味を持っている相談者さんの例です。

具体的なビジネスアイデアがあるわけではないので具体的なアドバイスを返すことはなかなか難しいですが、起業というものの全体像についてなどをざっくりお伝えすることができます!

 

◎起業という選択肢の分解

→「起業」は「起業」という言葉でひとくくりにできるような選択肢ではなく「個人事業」「法人設立」「複業」などいくつかの選択肢に分解できること、それぞれにメリット・デメリットや相性の善し悪しがあることなどお伝えさせていただきます。

同様の内容はこちらの記事でも紹介しています。

 

◎経験談をお伝えする

→スタートアップカフェ大阪のコーディネーターは、基本的には自身でも会社経営をしているメンバーです。私たちの起業にまつわる経験談を通して、起業のきっかけや大まかな流れ、どういうところで苦労したかなどの全体像をお話させていただくことができます。

 

◎リスクをお伝えする

→「起業する」ということには当たり前ですが大きなリスクがつきまといます。ただ、なんとなく起業に憧れを抱いている段階ではそうしたリスクは見落とされがちなので、本格的に起業を目指すかの判断材料としてリスクについてもお伝えしていきます。

 

Case4. [起業準備中] 起業って何から始めたらいいの…

相談者「こんにちは、今起業準備をしている者なのですが相談よろしいでしょうか?」

コーディネーター「起業準備中なんですね、ぜひお話お聞かせください!」

相談者「ビジネスアイデアとしては、」

相談者(ビジネスアイデアの詳細を説明する)

相談者「というものになるんですけど、もちろん起業したことはないので自分一人しかいない中どこから着手すればよいものかと、、」

コーディネーター「確かに、一人で始められる場合はやるべきことが多すぎてどこから着手すればいいか分からないですよね。それでは一緒に整理していきましょうか!」

 


 

最後のケースでは、もう起業の覚悟は決まっている、ビジネスプランもある程度固まっている、という方の相談例を取り上げてみたいと思います。

とにかくやらないといけないことがたくさんあるように思える、かつそのどれもが自分が経験したことがないものばかりなのでどこから着手したらいいか分からない!そんな方の相談も大変多くいただいています。

このようなケースでのアドバイス内容としては、

 

◎ビジネスプランの整理

→ビジネスモデルキャンバスなどのフレームワークを使い、自身の頭の中を整理しつつ第三者にも簡潔に事業内容を伝えられるようにビジネスモデルを可視化していきます。

ビジネスモデルキャンバスについてはこちらのインフォグラフィックス記事でも取り上げています↓↓

 

◎組織に必要な人材の整理

→立ち上げ当初は一人とは言え、どこかのタイミングで少しずつ人を増やしていく必要がでてきます。相談者様の持っているスキルなどもヒアリングしつつ、どのタスクをどういった専門性を持つ人にお願いすると良いかを整理し、少し未来の組織像を一緒に描いていきます。

 

◎各種事務手続きの紹介

→大抵の人が苦手意識を持つのは、起業にあたっての役所手続きではないでしょうか?私たちコーディネーターは自身で起業経験があるので、そういった役所手続きについても経験談をお伝えすることができます。どの役所にどういう書類を出したらよいか、だいたいどれくらいの期間がかかるか、など実体験を元にお伝えさせていただきます!

個人事業主として始めることを検討している場合には、下記の記事も参照してみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いくつかの事例を通して、

「こういう内容でも相談してよかったんだ!」

「自分は相談に行っちゃいけないと思ってたけど、意外と大丈夫そうだな」

と思っていただける方がいたら幸いです。

もちろん今回あげた事例以外の内容でのご相談も受け付けていますよ!

 

起業相談はいつでも下記の『相談したい方のお問合せ先』ボックスから簡単にご予約いただけるのでぜひどうぞ!!

それでは。

 

(注) 本記事で取り上げた事例と同様の相談をいただいても、必ずしも本記事のようなアドバイスをさせていただくとは限りません。担当コーディネーターによって、また相談者様のバックグラウンドなどによってアドバイス内容が変わりうることをご了承ください。

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