【事業の鍵はSNSにあり!?】SNSを利用して起業した例 | スタートアップカフェ大阪

起業コラム

2020.02.09

【事業の鍵はSNSにあり!?】SNSを利用して起業した例

SNSの普及により個人が簡単に発信できるようになりました!
それにより個人が事業を始める際にSNSを利用する事が増えてきたように思います。

スタートアップカフェ大阪に相談に来る方もSNSを利用したマーケティングを考えている方が多く、イベントもSNS関連のものは参加者数が通常よりも多い印象を受けます。

SNSを利用して起業し、成功したサービスはどんなものがあるのでしょうか?
今回はそんなサービスや手段を簡単にまとめてみました!

SNSを利用して起業した例3選!

質問箱


https://peing.net/ja/

コチラの質問箱というサービス!Twitterをしている方は度々タイムラインでご覧になる機会が多いと思いますが、実はこのサービス、最初は個人が開発したサービスだったんです!(現在は企業が買収済み)

2017年11月にリリースされ、Twitter上で自身に対しての質問を匿名で募り、簡単に回答できるというサービスです!
リリースから1ヶ月でなんと2億PVを達成し現在も大流行しています!

買収額は公開されていませんが、なんとコチラのサービス。リリースからたったの2日で企業に買収されたのです!

サービスを開発したらずっと自身で運営し続けるのではなく「売却する」という事も手段として考えておくのも良い起業の仕方ですね!

Wantedly


https://wantedlyinc.com/ja

今、スタートアップやベンチャー企業が続々と取り入れている採用ツールであるWantedly。実はFacebookで繋がりからラフに採用できるようにという前提から始まったサービスなのです!

SNSの特性上、本当に良い会社の募集などは知り合いからのいいねやシェアを得られやすいという所に創業者は目をつけてかなりの低コストでサービスを作り上げたそうです。

2012年にサービスを開始したWantedlyは現在、なんと上場しております!
ユーザーの拡散性や企業や求職者のニーズを上手く捉えた良い例ですね!

メディア・インフルエンサー


これから始めようとしている方が圧倒的に多いと思われるのがコチラのメディア(ブログ)・インフルエンサーとしての起業ですね!

自身の趣味や仕事での経験・ノウハウなどの情報発信をSNSで行ってフォロワーを増やし、そこから自身が執筆しているメディア(ブログ)やYouTubeの視聴・チャンネル登録を促す傾向が最近よく見られますね!

記事の執筆でよく使われている印象があるのが「note」というサービスです。


https://note.com/

noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザー同士が繋がることができ、有料にして、課金することでコンテンツを見られるようにする売り買い機能もついているサービスです!

コチラでアカウントを作成すれば、自身でサーバーを契約したり、wordpressの設定などもすることなく長文の執筆やSNSよりも本格的な情報発信ができるので非常に人気を集めています!


https://www.tiktok.com/ja/

情報発信の内容は目的により方法は異なりますが、動画の発信ならTikTokが初心者(サービスを利用し始めたばかりの人)にとっても上位表示されやすい(注目されやすい)アルゴリズムになっているようなので、どのプラットフォームで発信を始めるかなども考えモノですね…!

まとめ

今回はSNSを上手く利用して起業したケースを紹介させていただきました!

質問箱やWantedlyなどのWEBサービスは、プログラミングなどをしたことない人からすると難しく見えてしまいますが、逆に難しいという潜入感で多くの人がチャレンジを断念するため、これを機にあえてプログラミングを勉強してみるというのもアリかもしれませんね!

上記の通り、SNSを活用する起業として多くの人はWEBサービスではなく、メディアなどの情報発信系にかなり偏っている印象もあるので、難しいかもしれません。しかし、何事も継続が命。工夫を凝らして正しい続け方をしていれば結果がついてくるかもしれないので、SNSをやってみること自体はオススメです!

狙っていなくても偶然チャンスが舞い込んで来ることもあるので、やっていて面白いなって僕は思います。

STARTUP CAFE OSAKAにはSNSやWEBに強いコーディネーターも多いので、困った事があったら是非スタカフェまでご相談に来てみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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