みなさんこんにちは。
スタートアップカフェ大阪コーディネーターの小谷です。
今回は前回の「5G」に引き続き、AI(人工知能)を使って広がるビジネスチャンスについて見ていきたいと思います。
前回の「5Gで広がるビジネスチャンスとは?」も是非ご覧ください。
[blogcard url="https://startupcafe-ku.osaka/journal/column/2410/"]
そもそもAIって?
あまりAI(人工知能)についてご存じない方のために、簡単に説明させていただきます。
AIとはArtificial Inteligenceの略で、和訳すると人工知能、つまり人工的に作り上げた知能のことを指します。
人間のように機械が考え、判断するので、ロボットに搭載させると行動に移すこともできます。
仕組みとしては、まず大量のデータ(ビックデータ)をAIが解析し、データの傾向を調べ、将来的な予想まですることを得意とします。
近年ディープラーニングという手法が開発され、飛躍的に解析や予想のクオリティが向上しました。
しかし、現段階でのAIはビックデータがないとデータの傾向を判断することができません。
全く新しい分野で0から物を生み出すことができないので人間にはまだまだ到達していませんが、
2045年頃には人工知能が人類を超え、勝手に物事を作り上げていくだろうと言われています。
AIでできることとは?
AIでできることは、大きく分けると3つあります
- 画像処理
- 音声処理
- 自然言語処理
画像処理
画像処理とは、カメラの映像をAIに読み込ませることで、何が映っているのかを判断することができるようになります。
もっともわかりやすいのが、Google Lens。
あらゆるものにカメラを向けると、瞬時にAIが画像を解析。似たような物を購入することや、リアルタイム翻訳などもできます。
[blogcard url="https://lens.google.com/intl/ja/"]
音声処理
音声処理とは、人の声をAIに読み込ませることで、テキスト化したり、誰が喋っているのかを認識したりすることができます。
手軽に音声処理を体験できるサービスが、コエステーション。
自分の声を学習させることで、テキストをあたかも自分が喋っているかのように読み上げてくれます。
[blogcard url="https://coestation.jp/"]
自然言語処理
自然言語処理とは、人間が話す言語を学習し、人間と対話することができます。
手軽に自然言語処理を体験できるサービスが、女子高生風AI「りんな」。
なんとLINE上でAIと話すことができます。
[blogcard url="https://www.rinna.jp/"]
AIの事業開発で重要なこととは?
実際にAIで様々なことができつつありますが、今後AIを使ってビジネス展開していく時にどのようなことに気をつけたら良いのかをまとめてみました。
ビックデータが必要
AIの特性上、何もない0から1を作ることができません。
そのため、学習させるためには多くのデータを必要とします。
多くのデータが既にある、もしくは多くのデータを取得できそうであればAI事業を立ち上げる価値はあるでしょう。
ビックデータを処理するのにコストがかかる
AIがビックデータを処理する際、かなりの負荷がかかります。
その負荷に耐えうるハイスペックなマシンを用意する必要があるのですが、
コストがかかるため、事業を始める上で意外な障壁になっています。
コストをペイできる事業モデルになるか判断する必要があります。
AI×〇〇、成長するのはどの分野?
ではこれからAIとどのような分野が結びつくと成長が見込めるのでしょうか。
もしかしたらここにビジネスヒントが隠されているかもしれません。
1. AI×IoT
IoT(Internet of Things)とは、ありとあらゆるものがインターネットと繋がり、情報を取得したり物を操作したりすることをできるようにすることを指します。
IoTを使うと膨大なビックデータが取得できるため、AIとの相性が良いと言われています。
2. AI×マッチング
AIを使って、最適なマッチングを提案することができます。
マッチングにおいても膨大なビックデータを解析し、傾向を分析してマッチングに至るので、
AIが得意とするところを存分に活かしきることができます。
3. AI×リコメンド
AIを使って、サービス利用者のビックデータから傾向を分析。
サービス利用者毎にオススメや課題解決を提示したりすることができます。
金融関係で為替の予想をしたり、パーソナルトレーナーをAIが担当するようなサービスは既にありますね。
4. AI×ロボット
人間に近いロボットを作ろうと、様々なベンチャー企業が挑戦しています。
目のカメラから画像処理、耳のマイクから音声処理を行い、自然言語処理をして口のスピーカーから話すといった、高度な技術が求められています。
5. AI×業務効率化
働き方改革が叫ばれる今、業務の内容をAIに学習させることで無駄な業務を省くことができます。
今後AIが業務改善をするコンサルティングをすることも考えられます。
AI×◯◯=無限大
AIと掛け合わせることでできるビジネスチャンスは、ここでは書ききれないほどたくさんあります。
ビックデータが取得でき、そのデータから傾向を分析することが求められるモデルを考えてみましょう。
今まで当たり前だと思っているところに、ビジネスチャンスが隠れていることがあります。
普段の生活をもう一度見直してみて、「もっとこんなことができるのではないか?」「こうしたら良いかな?」と、
アンテナを広げてみてください。
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