書店ゲームShared Bookshelf
起業プロセスが体験できる
シェア型書店
スタートアップカフェ大阪のスペース内本棚の一区画を借り、「棚主」になる。
そこで自分が選書した本を販売し、他の棚主たちと共同で運営するシェア型書店をはじめます。
本の販売だけではなく、イベントなどを通じて 「知りたい」「考えたい」「語りたい」人たちと棚主が対話でつながる書店です。

書店ゲームとは?
書店の在り方はもっと自由でもいい。
新しいことを生み出す人は「遊び」つまり「楽しむ余裕」がある。
遊びなんだから色々と試してみて、失敗してもいい。
やってみることそのものを楽しむ。
そこにゲームの面白さがある。
うまくいくための戦略や効率的にやるための戦術よりも”好きや夢中“になることを大事にしたい。
そして、そのプロセスを一緒に楽しみ、分かちあいたい。
そのような思いから、ひとり1人異なる”店主”たちが共同で運営をする 「書店ゲーム」は生まれました。
「本」というコンテンツを通じてあなたの“好き”や“夢中”と向き合い、その本と「あなた」をどう知ってもらうか試行錯誤し、来店者と繋がる経験を重ねること。
これはスタートアップカフェ大阪が大切にする起業のステップの中でも、「自分の価値観を知ること」「起業アイデアを考えること」「具体的な一歩を踏み出すこと」と通じています。
いきなり起業や複業にチャレンジするには勇気が必要かもしれません。
でも、小さくても具体的なアクションを起こして得る経験知や人脈は、間違いなくあなたの「引き出し」を増やしてくれます。
新しい起業準備のカタチ/自分にしかできない書店の形の模索。スタートアップカフェ大阪だからこそできるサポートを受けながら、楽しんではじめてみませんか。

コンセプト
「読まなくてもいい書店」本が好きな人、普段から本を読まない、本を読むのが苦手な人も、
本をキッカケにして、対話をする。
本を読まなくても、本やイベントをキッカケにして、楽しみながら、
新たな視点やアイデアが得ることができる書店

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書店ゲームとは、対話を楽しむ空間であり、
人とのつながりそのものでもあり、
新たなことに挑戦するための装置でもあります。
そして、書店ゲームで行われることは、
たんなる知識のインプット(情報の入力)だけにとどまらず、本やイベントを手がかりにして、棚主らと双方向の対話をすることで多様な価値観、考え、動機や経験を知り、自分の中に多面的な視点を得ることができます。
書店ゲームの書店主になるメリット
阪急大阪梅田駅から徒歩5分の立地であり、 カフェも併設されている都心のスペースの一画で、 店主になることができます。
2016年から4500名以上の起業相談を受け、 起業家の支援をしてきた スタートアップカフェ大阪が母体であるため、 棚主の強み発見、アイデア発想の方法、イベント支援などを 受けることができます。
他の棚主と共同運営のため、 運営仲間をつくることができ、ノウハウも共有することができます。 また、店番なども分担して運営を行うため、 仕事をしながらも棚主になることが可能です。