『５Gで社会やビジネスはどう変わるのか？クロサカ タツヤ氏が徹底解説』

【テーマ】
クロサカタツヤ氏の話題の著書「5Gでビジネスはどう変わるのか」を参考に、5Gはいつ、どんな形で産業に変革をもたらすのか？
気鋭の情報通信コンサルタントが明かす5Gの未来についてお話頂き、5Gを使った新規ビジネスのヒントとなる「普及タイムライン」に沿って事業開発の可能性を学びます。

【内容】
「5Gでビジネスはどう変わるのか」の著者 クロサカタツヤ氏をお迎えし、移動通信システムに大きな変革をもたらすといわれ、5G（第5世代移動通信システム）のサービス開始を控え、5Gが普及・発展していくフェーズを分解し「普及タイムライン」を図解で示しながら、解説頂きます。

1. 【黎明期＋ピーク期】2017～2019年／この時期は「4Gとの違い」を正しく理解せよ
2. 【幻滅期】2020～2022年／モバイル利用より先に屋内向けサービスが変化
3. 【啓蒙活動期】2023～2025年／社会の構造変化に合わせた事業開発が必要
4. 【安定期】2026～2029年／5Gならではの「フルコネクテッド」が本領発揮

新たなビジネスが生まれるだろうと予想される分野は、ゲーム、放送、住宅、医療、物流、自動車など広範。さまざまな産業で、5Gの一大ムーブメントが起ころうとしています。
大変革をもたらす新事業をどんなプレーヤーが、どんなタイミングで生み出すか、それぞれの時期に注目される具体的なユースケースを多数紹介しつつ、各サービスに関与するであろう意外なプレーヤーも予想。本著書をベースに「5G」普及で可能になるビジネス領域の可能性とヒントについて知れる貴重な機会として、ご活用ください。

【こんな人に参加して欲しい】

• 企業で通信事業で新規事業やサービスを検討中の方
• 5G関連のサービスを考えている、スタートアップやベンチャー企業
• 上記の内容・分野に興味関心のある学生

【開催日】
2020年 3月 25日 (水) 18:30－21:00 (受付開始: 18時00分～)

【開催会場】
関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」701教室
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html

【定員】
50名

【参加費】

• イベント参加チケット (書籍付き) 2,000円
• イベント参加チケット (一般)　1,500円
• 関大生限定チケット　無料　※受付で学生証をご提示ください。

【タイムスケジュール】
18:00 受付開始
18:30 著書のご紹介／サイン会(書籍購入者を対象)
19:00 クロサカタツヤ氏 スピーチ (約75分)
20:15 質疑応答
20:30 アンケート記入
イベント終了　※クロサカ氏 ご退出
20:35 交流会
21:00 終了／解散

【著者プロフィール】

株式会社 企 代表取締役
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科特任 准教授
クロサカ タツヤ 氏

慶應義塾大学・大学院（政策・メディア研究科）修士課程修了。
学生時代からネットビジネスの企画設計を手がけ、卒業後は三菱総合研究所にて情報通信事業のコンサルティング、IPv6やRFIDなど次世代技術の推進、国内外の政策調査・推進プロジェクトに従事。
2008年に株式会社企（くわだて）を設立。現在は同社代表取締役として、通信・放送セクターの経営戦略立案や事業開発を中心としたコンサルティング、資本政策などのアドバイス、また官公庁プロジェクトの支援等を実施。
2016年より、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授を兼務。著書「5Gでビジネスはどう変わるのか」（2019年）

【主な役職等】
・国土交通省 海事産業将来像検討会 委員（2019年～）
・総務省 ICTサービス安心・安全研究会 消費者保護ルールの検証に関するWG 委員（2018年～）
・国際大学GLOCOM 客員研究員（2018年～）
・IoT推進コンソーシアム データ流通促進WG 委員（2018年～）
・インフォメーションバンクコンソーシアム 監事（2018年～）
・OECD WPSPDE（セキュリティ、プライバシー、デジタル経済作業部会） 日本政府代表団員（2009年～2014年, 2016年, 2019年）※WPISP, WPIEから改組
総務省 消費者保護ルール実施状況のモニタリング定期会合（2016年～）
・総務省情報通信政策研究所 AIネットワーク社会推進会議 委員（2016年～）
・日本サッカー協会100周年記念事業委員会 委員（2012年～）
・JIPDEC非常勤研究員（個人情報保護法制度）、IPA専門委員（人工知能）等