かつて、私たちの多くは本を通じて知識を得ていましたが、ネットや動画によって、大量の情報や知識を手軽に取得することができるようになりました。

これに連動する形でネット販売や電子書籍などの普及も伴い、全国の書店数は減少を続けています。
このような中で大手書店や独立系書店と呼ばれる個人書店が様々な工夫をしていますが、ここ数年の新たな取り組みの一つとしてシェア型書店（複数の人が各自で一定スペースの棚を借りて、自分の好きな本などを置いて販売、共同運営する）が生まれつつあります。

【内容】
2023年5月からスタートアップカフェ大阪もシェア型書店をはじめていますが、なぜスタートアップカフェ大阪が「シェア型書店」を支援するのか、どのような特徴があるのか、コンセプトや実施内容などについての説明、シェア型書店の事例やユニークな書店、本を活用した取り組みなどをご紹介します。

また、アイデアはあるけど起業に向けてどうすれば良いのかわからない、行動できない人が動けるようになるためにスタートアップカフェ大阪で4500名以上の起業相談事例を元にノウハウ化したスキルとマインド、起業につなげるための方法などもお話します。

【このような人にオススメ】

• シェア型書店とは何かを知りたい人
• いつかは本屋をやってみたいと思っている人
• 起業に興味があるが具体的にしたいことがない人
• アイデアを起業につなげる方法が知りたい人
• 副業を検討している人

【開催日時】
5月 25日 (木) 19:00 -20:30 (受付開始：18:45～）

【開催場所】
関西大学梅田キャンパス２階
「スタートアップカフェ大阪」
https://startupcafe-ku.osaka/access/

【参加費】
無料

【タイムスケジュール】
19:00　スタートアップカフェ大阪のシェア型書店の説明、事例紹介
19:30　ミニ講座「一歩踏み出す方スキルとマインド、起業につなげる方法」
20:15　質疑応答
20:30　終了

【イベント講師】
スタートアップカフェ大阪
チーフコーディーネーター
財前 英司

2016年に立ち上げたスタートアップカフェ大阪の起業相談者数 は4,568名（2023年3月末現在）を超える。独自に開発したフレームワークを活用し、 多くの相談者が自身のやりたいこと、価値観、 得意なことに気付き、事業の仮説構築から顧客獲得までの支援を受けて、起業を実現している。 2017年には中小企業庁の創業機運醸成賞を受賞、 近畿経済産業局の関西ベンチャーサポーターズ会議メンバー、起業家のメンター、 スタートアップ企業や団体などの顧問も務める。